先日、月一回の本部運営委員会で、
JDCのブランド力を上げる為の勉強として、
「パーパスブランディング」の専門家の方からレクチャーがありました。
アップルや、スターバックス、ナイキなど、
社会的にブランド力の高い企業の秘密や、
どうしたらその様になれるかのお話。
自分もプロになる前は、2つほどの企業で仕事をしていました。
アップルコンピュータジャパンという会社にもいました。
当時の社内では「またフリーズだよ!」と半ば呆れた感じで、
でも何やら嬉しそうに、その言葉を一日に何度も聞きました。
IBMが先陣をきっていたコンピュータの世界で、
それを個人の手に、ユーザーフレンドリーな物に、
というのが社員1人1人の気持ちの中に、誇りと共にあった様に思います。
たとえ時々不便な事があっても…
「パーパスブランディング」のレクチャーの後、
ふと思いついたセリフは、
CMで大地真央さん演じる女将さんが絶叫する
「そこに愛はあるんかい!」というセリフ。
ブランディングで言うパーパスとは、
目的というより、そもそも人や組織が「存在する理由」みたいなものだそうです。
ソニーにとってのそれは「感動」だそうです。
JDCにとっての、
「そこに〇〇はあるんかい!」の〇〇を探す旅が
いよいよ始まりそうです。