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バシャールという、有名なチャネリングメッセージの中で、
“身体の持つキャパ”という話があり、とても興味深かった。

…私達の身体は、非常に精巧に作られた『楽器』です。
五感と身体の関係や、
精神と身体の関係性、
または環境と身体の関係性など、
まだまだ知らない事だらけです。

でも身体の関係性のすべては
“エネルギー”が元になっています。

つまり、目に見えない非物質界のエネルギーを、
身体という『楽器』が感知し、それを奏でて表現してくれています。

例えば五感を通して表現したり、
感情の変化で表現したり、
または感覚を通して表現したりと様々です。

スポーツマンやダンサー、
ミュージシャンやアーティスト、
サイキックや霊媒師など、
大勢の方達が身体の持つキャパを
“自分のワクワクに沿って”最大限に生かしています。

彼らは『自分の楽器(身体)』を
注意深く観察し、心と体のバランスをモニターしています。

こういう食事をすると楽器(身体)の音色が鈍くなるだとか、
こういう気分の時は記録が上がる、
またはこういう感覚の時は楽器(身体)が
休息を必要としているな、という具合です。

楽器(身体)は、エネルギーを元に作動します。
エネルギーは貴方の“意識”というフィルターを
通ってやってきます。

ですから、身体の持つキャパを最大限に生かすには、
フィルターをキレイにする事。

      : 笑い

“笑い”はキチキチした隙間のないエネルギーに
隙間を作り出してくれます。

隙間があるから新しいエネルギーが入ってこれるようになります。

…バシャールのメッセージ you tubeより

こういう文章を読んで、改めて自分の身体、動きを、
注意深く観察するという態度が大事だなぁと思います。

その場で、ただ立つ事や、一方歩く事だけでも、
感じる事は沢山あるし、その内容や関係性はどんどん
変化していくのだと思います。

あまり深刻にならず、バシャールの言うように
笑いながらも、その広大な世界を楽しんで行けたら。



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2020.04.30 Thu l つれづれ l コメント (0) l top
やってみたい事がある。
暇なので、毎日トライしている (^-^)

それは、
…寝てる間に、まず夢を見て

そしてその夢の中で、
自分が夢見ている事に、気づくのだ。

先日、ちょとかすった様な気がするのだが、
ハッキリと自覚するには至らず。

夢の中で、『あ、俺は今夢の中だ、』と気づけたら、
…何でも出来る、何してもいいよね、夢なんだから。

あれもしたいし、…コレもしたい、
…空も、自由に飛んでみたい。

でも、もしかして
この文章を書いてる今が、……夢かも。

超リアルなバーチャルリアリティ、とても夢には思えない。
さすが神様の創るものはハンパな〜い
2020.04.29 Wed l つれづれ l コメント (0) l top
沢田研二は歌う

『サムライ』(阿久 悠作詞)

片手にピストル
心に花束
唇に火の酒
背中に人生を
アーア、アーア、アーア、アア

… (^○^) 私も歌う

片手に 納付書(4月末日)
心に 自粛を
唇に ポテチと
背中に チョと脂肪〜
アーア、アーア、アーア、アア

昨日の発表では、コロナ感染者の数字が減って来た。
愛知県民も頑張っている。

サムライ達も頑張ろう!

2020.04.28 Tue l つれづれ l コメント (0) l top
最近手元近くに置いている本の中(“ライトボディの目覚め”)で、
「喜悦の光線」という言葉が出てくる。

…『この「喜悦の光線」の色を表すのに一番近い言葉は、
金色、コパー、ハニーブロンズといったところです。
全ての光線が融け合って白になる直前をイメージしてみてください。

またこの光線は、しばしばほかの光線よりもとろりとした感じで、
まるで蜂蜜のような濃密さがあります。』

この文章を見て嬉しくなった。
私がずっと好きだった沢田研二の歌声は、そう、そういう『色』なんだと気付かされた。

子供の頃よく見ていた夢に、
少し暗い部屋の中で、いくつもの金色の楽器がキラキラ光る、という情景がある。
歳をとってもそのイメージがずっとある。

今ハマって見てるYouTubeの「沢田研二 還暦コンサート」
彼が響かせる色は、まさしくコレだ。

真っ赤なスーツと、ピンクのフリフリシャツに身を包み
とろりとした、金色の音を出す。

コロナが終わったら、カラオケで歌いまくりたい。 





2020.04.27 Mon l つれづれ l コメント (0) l top
お気に入りの番組に「おぎやはぎの愛車遍歴」がある。

有名人の実際に乗っていた愛車が、次々と登場。
国産、外車、旧車、名車、最新車と…

自分では買えない様な車を、擬似的に体験している気になって楽しい(^○^)

自分的には、後輪駆動(FR)の車が好きだ。
エンジンの動力を後方の二本のタイヤに伝え,
その後方二本のタイヤが地面を駆るシステム。

自分が車に乗り始めた頃は、国産の小型車もFRが主流だったと思う。
今はすっかり前輪駆動(FF)が主流になり、国産セダンで貴重なFRだった
トヨタのマークXも昨年消滅してしまった。

外側から走る車を見ても、前輪が地面を駆っているのか、
後輪が地面を駆っているのかは全く分からない。

私の勝手なイメージでは、西欧人の歩き方はFR、
日本人の歩き方はFFの様だと思っている。

でも、西欧人も日本人も、自分がそうだとは知らないし、
相手がそうだとも知らない。歩き方は当然同じだとと思っているのだ。

そこに不思議な誤解が生じる。

というのは、FRとFFにはそれぞれ特性があり、メンテナンス方法も違うところがある。
例えば、すり減ってきたタイヤのローテーションの順番が違うそうだ。

FRの人が、そうとは知らずにFFの人に
自分がやっている順番をアドバイスをしても、変な事になってしまうのだ。

この不思議な誤解のやりとりが、ダンスの世界でも起こっているのでは?
と、想像してしまう。

つまる所、実は同じだと、生まれてこの方思っていた事に、
大きな違いがあるのかも…






2020.04.26 Sun l ダンス・動作の考察 l コメント (0) l top
“貧困女子 ホームレスの全日本代表アスリート”
という番組を見た。

彼女は「ローラーダービー」というスポーツの日本代表。
発祥の地、アメリカでは競技参加者約5万人の比較的ポピュラースポーツではあるが、
日本ではまだ競技参加者が約200人のマイナースポーツ。

道具も日本にはなく、全ての経費は自腹。
そんな中、生活をこのスポーツに捧げている。

番組では、クロスミントン、ベンチャースポーツ、スラックライン、
コウフ・フィールド、モルック、スピードボールなどその他のマイナースポーツの名前が上がっていた。

どれも聞いたことがない…

「好きじゃなきゃできない」と問われると、
「みんな好きです!」と即答する彼女。
とにかく、明るく楽しそう。

我らがボールルームダンスも最初は、マイナースポーツだったはず。
今でもと言われそうですが…

でもホームレスにはならないし。

マイナースポーツは、メジャースポーツになる事を目指す。
でも、メジャーになる為にというより、彼女は今がとにかく楽しそうに見えた。

2020.04.24 Fri l つれづれ l コメント (0) l top
今日は、私の好きな「野口体操」関連の本の中から
お気に入りの文章を。

「野口体操 感覚こそ力」(羽鳥 操 著)より

・野口体操でいう動きとは、『中身の変化が、外側に現れたもの』と、とらえています。
したがって、外の形ではなく、形が生まれるからだの内側に徹底的に着眼し、
実感したことを基にして、動きの方法論を編み出しています。

・運動能力が高いということは、その動きに必要な状態の差異を、
自分のからだの中に、自由に創り出すことのできることである。
自分のからだの中にその動きに最適な通り道を空けることである。

・大事なことは形ではないんです。からだの中身のあり方なんです。
価値観・美意識が大事なんです。自分で感じ・考える力を持っているかが大切なんです。
その力があれば、時間さえかければ伸びるんです。

 …などなど。

時間がある今だからこそ、競技会による結果に惑わされる事なく、
じっくりと、丁寧に、色んな事を考え、感じ、トライできますね (╹◡╹)
2020.04.24 Fri l ダンス・動作の考察 l コメント (0) l top
神戸大学の巽好幸先生が、「美食地質学」と言うのを提唱されている。
マグマが専門で、マグマと美食の関係を研究されている。

先生があるテレビの番組で教えてくれるには、
日本列島って、地震とか火山が多くて
非常に地球上でも特異な場所にある。
その場所の特異性とその地の食べ物は密接に関係していると言う。

例えば、和食の基本は昆布の出し汁に対し、
フレンチは獣の肉をベースにスープを作る。

これは、水の違い、硬水と軟水の差とその食材の相性から来るそうだ。

では日本は軟水で、ヨーロッパが硬水なのは何故か?

一つは、地形の差、
川を例に取ると、日本の川は高い所から短い距離で流れ急勾配が特徴。
一方ヨーロッパは、低い位置から長い距離で流れる川が多い。

その間に、カルシウムやマグネシウムなどの成分が水に混じり、硬水になる。

今から1400年前、日本列島はまだ山の無い平原だった。
急に山が高くなったのは300万年前から、
日本近くのプレートの流れの変化によるらしい。

地球全体で十数枚あるプレートの4枚が、日本のすぐそばにひしめいている。

その特異な地質とその地の美食の関係が、大変面白い。

ここからは、私の勝手な想像…

その特異な地質と、その上に生まれる「歩き方」にも大きな関係があるはずだ。
私は、これを「歩法地質学」と呼びたい (^○^)

例えば、
1、大腿骨の回旋
ヨーロッパ…内旋しやすい
日本…外旋しやすい

2、エネルギーの流れ
ヨーロッパ…上から下へ
日本…しゃがんでからの下から上

3、足の裏
ヨーロッパ…点で立つ(踵から爪先へ)
日本…面で立つ(ベタ足)

などなど、これらの歩法の差は、
日本とヨーロッパの地質的な違いと大いに関係がある様に思う。

2020.04.23 Thu l ダンス・動作の考察 l コメント (0) l top
アフリカ大陸を横断するポレポレ列車。
日本の若者が旅するドキュメンタリー。

景色は、遙か遠くまで見渡せ、乾燥した大地が延々続く。

彼は途中下車したある街で、地面を掘ってお金になる鉱物を取り出す手伝いをする。

地面を1メートルくらい掘るのだが、
カサカサした、赤み色した、ホコリっぽい土が何処までも続く。

本当に何処までも乾いてる。

別の街で彼は、小さな太鼓を貰う。
そして駅でも何処でも、太鼓を叩くと、子供が寄って来て踊り出す。

太鼓を両手で叩くのと、子供が二本の脚で大地を踏むのが、同じ事に見える。

リズムだけがある。

そこには、ボディアイソレーションも、コネクションも、距離感も、表現も何もない。
ただ、強烈なリズムがある。

リズムに合わせて身体を動かす事と、
地面を叩く事でリズムが生まれるのは、違うのだと分かる。

…彼の旅は終わりに近づく。

ある駅で、午前中に来るとだけ知らされた列車を、朝から待つ。
でも夜になっても、列車は来ない。

ある老人に彼は聞く、「いったい、いつ列車は来るんですかね、」

「いつ来るかは問題でないです。  …時が来れば来ます。」と老人は何気に言う。




2020.04.23 Thu l つれづれ l コメント (0) l top
NHK朝ドラ「エール」を見ています。

世界的に活躍するオペラ歌手、双浦 環(紫咲コウ)が、
教会で歌うために登場するシーンが忘れられない。

時は大正時代、主人公の古山裕一はまだ子供で、
ある日彼が迷い込んだ教会に、彼女が現れる。

その登場シーンは足元のアップから、
教会のセンターロードを、白いハイヒールが「カツ、カツ、カツ」と音を立てて歩いていく。
アップになると、ロングドレスに身を包んだ彼女がいる。

この音を立てて歩くヒールの場面が、今までにない新しい文化の登場をひしひしと感じさせるのだ。
単純にカッコいいと思う。

当時の日本で、こんなに上手にヒールの音を響かせながら歩ける人は、
そうはいなかったはずだ。

そもそも日本では、室内で足音をさせるのは礼儀作法として失格である…

この場面から思い出されるのが、
映画サタデイナイトフィーバーの冒頭シーン。

主人公のジョントラボルタが赤いシャツに身を包み、
バイト先のペンキ缶を片手に持ちながら、
あのテーマ曲に合わせて、カッ、カッ、カッ、と歩くシーン。

うーん、カッコいい❗️

この冒頭シーンの歩きっぷりが全てを物語っている。
後は観なくてもいいぐらいだ (^○^)

あんな風に歩いてみた〜い。


2020.04.21 Tue l つれづれ l コメント (0) l top