先日、テレビの人生最後の講義みたいな番組で、
立命館アジア太平洋大学の学長 出口治明さんの講義があった。
印象に残ったのが、「物事をフラットに見る方法は、縦、横、計算です」という言葉。
何か問題がある時、その事に対して、まず自分自身で考えてみる。
その時、
縦というのは、同じ様な問題で、過去に事例はないか?を見る。歴史です。
その時、人々はどの様に考え、経験し、反省し、教訓を得たのか。
横というのは、同じ様な問題で、世界は、他の国は、他の業界は
どの様に考え、対処して、反省点も踏まえ成果を上げているか。
計算というのは、エビデンス。実際にデータとして出ている事実。そこから計算で導き出せる事。
この3つを考える事で、今直面している問題にフラットに対処出来る、
という事を仰っていました。
今、我々社交ダンス業界で直面している問題の一つに、
「withコロナ時代の競技会」があります。
正直、意見が二つに分かれます。
それぞれが自分で考え、意見が分かれる事はとても健全で、その綱引きの様な状態から、
様々な現状認識や良いアイデアが生み出されて来てます。
ただ単に、今までやってたんだから、という理由だけでなく、
真剣に考え、綱を引く。
今、本気モードの綱引き。手が痛い。
立命館アジア太平洋大学の学長 出口治明さんの講義があった。
印象に残ったのが、「物事をフラットに見る方法は、縦、横、計算です」という言葉。
何か問題がある時、その事に対して、まず自分自身で考えてみる。
その時、
縦というのは、同じ様な問題で、過去に事例はないか?を見る。歴史です。
その時、人々はどの様に考え、経験し、反省し、教訓を得たのか。
横というのは、同じ様な問題で、世界は、他の国は、他の業界は
どの様に考え、対処して、反省点も踏まえ成果を上げているか。
計算というのは、エビデンス。実際にデータとして出ている事実。そこから計算で導き出せる事。
この3つを考える事で、今直面している問題にフラットに対処出来る、
という事を仰っていました。
今、我々社交ダンス業界で直面している問題の一つに、
「withコロナ時代の競技会」があります。
正直、意見が二つに分かれます。
それぞれが自分で考え、意見が分かれる事はとても健全で、その綱引きの様な状態から、
様々な現状認識や良いアイデアが生み出されて来てます。
ただ単に、今までやってたんだから、という理由だけでなく、
真剣に考え、綱を引く。
今、本気モードの綱引き。手が痛い。

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