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少し前に、ビフォーアフターというリフォーム番組で、
日本の匠が、パリのアパートをリフォームするという内容があった。

日本の大工さんと、パリの大工さんが共同作業をする。

大工さんの大事な道具、ノコギリとカンナは、
それぞれが使い込んだ物を持って来ている。

腕に自信がある者同士、あるある話で、おたがいの道具自慢。
ところが、ノコギリもカンナも、日本は引いて使うのに対し、
パリ(西洋)は押して使う。

この事実は良く知られた事だが、初めてその事を目にした日本人は、
さぞ驚いた事だろう。

ナイフフォークと箸など、最初から形状が異なれば使い方が違うのは予想がつく。
でも同じ形状で、使う向きだけ反対とは。

これは、切ったり削ったりという結果を得る為に、
対象物(木材)に対する、力の入れ方(身体の使い方)が反対である事を意味する。

ダンスで考えると、
立ったり、歩いたりという結果を得る為に、
対象物である「床」に対する、力の入れ方(身体の使い方)が反対であるという、
踊リの本質に関わる、大きな違いかも知れない。
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2020.07.25 Sat l つれづれ l コメント (0) l top

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