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美術のテレビ番組が好きで、
最近、棟方志功(板画家)、柳宗悦(民藝運動)についての番組を観ました


今日は、美の壺という番組で、益子焼について観ていて、濱田庄司(陶芸家)という人を知りました。
『民藝運動』という言葉は以前から聞いてます。

家にある河井寛次郎(陶芸家)の本を引っ張り出して。

「河井寛次郎の宇宙」(講談社)の本中に、

「…この柳、河井、濱田によって提唱された『民藝運動』とは、
端的にいうと、名もない職人達の手によって、
その土地に根ざして、美などというものを意識せずに
作られているものの中にこそ、実は健全な美が宿っており、
従って、美とは決して遠い特別なものではなく
身近なものである、
日常の中に美はあふれて息づいているのだ、というものであった。」


この文章を見て、現役選手の頃、世界チャンピオンのルッカ・バリッキが、
「ダンスの美しさは作った美しさではなく、動作の中にある操作美なんだ」
言っていたのを思い出したよ。

特別な事ではない、「歩く」という日常の動作の中にある美だと、理解しています。
あまりにも身近にあるその美しさに、私は気付けるのかどうか。

そしてそれは、先の本にもある様に、
その土地に根ざしたものであり、
歩くという操作美は、その土地、土地から生まれた
「人間民藝」と言えるのではないでしょうか。

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2020.08.01 Sat l つれづれ l コメント (0) l top

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