FC2ブログ
今年は、「戦後75年」です。

平均寿命の最高がまた更新され、日本女性の過半数が90歳まで生き、
「人生100年時代」が決して大袈裟ではない現代。

75年という時間の長さは、
一人の人間が、生きてる実感として捉えられる、一つの尺度でもあるでしょう。

新型コロナにより、東京オリンピックは延期、
ダンス界では、「リモート競技会」が行われる2020年。

その一尺前の、1945年には、
東京大空襲、原爆投下、そして敗戦がありました。

ダンスの世界を覗くと、戦後しばらくして街中には「舞踏教室」が。
故林秀雄先生の著書によると、
当時のレッスン料は月謝制、500円ほどで毎日通うことが出来たそう。
ダンスシューズは意外と高く、月給3000円の時代に一足1500円。
当時のフロアは状態が悪く、傷んだ靴底を何度も張替えたとあります。

そのもう一尺前の、1870年当時には、
明治維新を経て廃藩置県(1871年)が、

「鹿鳴館」が出来たのはそれからしばらく後、
国費の接待や舞踏会が繰り広げられました。

鹿鳴館と言えども、当時、日本の政府高官やその夫人でも、
その大部分は西欧式のマナーやエチケットなどを知るすべもなく、
その物の食べ方、服の着方、舞踏の仕方などは、
様にならないものだった、と書かれています。

そのもう二尺前の、1720年当時に飛ぶと、
時は八代将軍 徳川吉宗の時代で、江戸の街には名奉行 大岡越前が。

さらにもう二尺前の、1570年当時は、
戦国時代、織田信長 比叡山焼き討ち(1572年)とあります。

一人の人間が、見て聞いて経験出来る、75年という時間。
短いようで、長いようで。
スポンサーサイト




2020.08.08 Sat l つれづれ l コメント (0) l top

コメント

コメントの投稿