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教師試験の講習の為に、テクニックブックを見返している。

でもついつい、興味はステップの事ではなく、
本の冒頭に1ページ割かれて書かれている、モダンボールルームダンスの歴史の文章にいってしまう。

ざっと見ると、ボールルームダンスは約100年ほど前に今の原型が形作られたみたいだ。

『たかだか100年なんだあ』

ワルツの両足が、ハの字ではなく、両足を並行に揃える様になったのも、
全回転するダンサーの問題を、基本的な回転量の3/4で組み立てる、
今では当たり前の“ダイアゴナル”ワルツの起源も、

ハリーフォックス、彼特有の歩き方から、フォックストロットが生まれ、
そこからクイックステップが分かれて誕生したのも、

タンゴが、アルゼンチンからフランスを経由して広まったのも、
つい100年ほど前あたりらしい。

テクニックブックの裏表紙にビルフィリップが書いている…
「テクニックは、一方では人体の力学的な動きと、他方ではまだ変わりゆく動向により、
未だ完成されていない。…」

ある踊りの本に書いてある文章に同感する、
「自分がやっている踊りが、踊りの歴史のどこの部分に位置しているのか、
どの様な経緯でその踊りができているのかをはっきり知って踊っている限り、
どんな踊りを選ぼうが、本人の自由です。知らなくてたまたまやっているのと、
知って踊るのでは、大きな違いがあります。」

全ての踊りの歴史を見れば、社交ダンスはそのほんの一部だし、
それまでに多くの、多くの出来事や、人が、そのそれぞれの踊りを繋いできた事を知ると、
目の前にあるステップ一つ一つやテクニックが、すごく生々しく感じられて来る。

ヤバイ、やっぱりダンスは面白い。
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2020.09.07 Mon l つれづれ l コメント (0) l top

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