FC2ブログ
世界の競技選手は何を目指しているのだろうか?

恐らく子供の頃からダンスを始め、自分の国で頭角を現し、
親や先生に付き添われて英国のコーチャーに習いに行き、
アマチュアチャンピオンのタイトルを取り、
ターンプロ、最初に狙うのは全英選手権のライジングで優勝し、
その勢いでプロのファイルナル入り。
そして世界チャンピオン!

まさに絵に描いたよう様なサクセスストーリー。

…さて、その彼らは選手引退後、何を目指すのか。
そのサクセスストーリーに続きはあるのか?

引退後のシナリオ一番は、
大きな大会のオーガナイザーになる事。

何故ならそこには、名誉と政治的パワーと、お金が絡むから。

日本では大会を開催するのは団体だが、これは世界では稀なパターンだ。
世界では個人が主催する。
名称は団体やら会社やらだったとしても、
大きなスポンサーを抱えた個人がそのバックにいるのが普通だ。

今、世界のビックコンペの前後の日程には、かつて名前を聞いたトップダンサー達が、
主催者としていろいろなコンペを開催している。
ゆくゆくはビックコンペになる事を目指して。

世界チャンピオンの次は世界的コンペのオーガナイザーになりたいのだ。
(もちろんそういう事に興味が無いと公言する人もいるが…)

ところが今、話題となっているダンスの世界組織であるWDCやWDOは、
大会を公認はするが主催はしない。

公認する世界選手権にしても、大会の収益は主催者のものであり、公認団体には入らない。
公認団体はあくまで、公認料と会費が収入だ。

そんな世界公認団体の内部で、一部の人が公認料とは別に一部公認大会から
お金の流れを作るシステムを作ってしまった事が問題であると聞いている。

そこで、当時まだ現役選手であった世界選手会会長のアルナスビゾカス氏が、
その問題を追求したと聞く。(この追求自体、彼が現役選手であった事を考えると、非常に勇気のいる事だ。)

その流れの延長がWDOであると理解している。
そして、WDOの世界選手会に、やはり現役世界トップの選手が名を連ねている事に、事の大きさを感じる。)
スポンサーサイト




2021.02.02 Tue l つれづれ l コメント (0) l top

コメント

コメントの投稿