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アコーディオン奏者、cobaのライブに行った知人が言う。
…ダイナミックな演奏も良かったが、
その消え入る様な響きに感動した。

音楽では PP ピアニシモの方が難しいと言われる。

消え入る様な小さな音、
聞くものが、思わず目をつぶり集中して獲らえに行くその響き。
そこに、はかなさと心地良さを嗅ぎ取った時の高揚感。
そんな素敵な演奏に、生で出会えるのは最高だろう。

身体で表現するダンスも、質を伴うピアニシモの動きは難しい。
まず自分自身が身体の中で、その繊細な差異を感じ、生じせしめねばならない。

その動きは、果たして、どれだけのものとして外に見えるか分からない。
でも関心はそこに無い。
興じているのは、自らがその繊細な振動に心から震える瞬間だ。

外に見せる事が、先ではない。
相手に分からせる事が、先ではない。

その繊細な流れ、収束を、自分の意思と音楽との調和の中に感じる時、
その自信は何物にも勝るのだ。
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2011.09.10 Sat l つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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