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「何でなんだよ!」
試合の後、絶望と悔しさで地に足が着かない感じのする事がある。

自分は変わって来ているはずなのに、
成績に結びつかず悶々とする時期が、誰にでも有るのでは無いだろうか?

そんな中、自分ではいつもと同じ踊りをしてるのに、突然結果が出だす時もある。

一体これは何なんだ? 現役時代、そんな経験をして来た。

ある時、師匠に言われた、
「梅原君、実力と成績には時間差が有るんだよ。通常、成績は遅れてやって来るんだ、
そこで腐っちゃいけない。」

「選手は踊りで審査員を、説得するんだ。有る意味、洗脳かもしれない。
彼等は自分より多くの経験を積み重ね、いい物をたくさん見て来ている。
そんな彼等の気持ちを動かすんだから、一度や二度の説得じゃあ難しいよ。
勿論、説得力だってなきゃな。」

長い選手生活の後、審査員になると良くわかる。
成績としては今の時点でジャッジボードに書く迄には及ばないけど、
いい踊りは、確実に審査員の脳裏に届いている。

実は、審査員もそういう選手の新しい説得、輝くチャレンジを待っているのだ。
「う~ん、なかなか良いなあ。次はもっと注目して見てみよう。」
そう審査員に思わせたら、その試合は勝ちなので有る。

悶々とする時期こそ、エネルギーを蓄える。
それが、いざその時期が来た時に、どこ迄登れるか、
そしてどの位の期間それを維持出来るかを決めて行くのだろう。

…考えて見たら、画家の一生よりは楽だ。
何せ、ゴッホやルソーは死んでから評価されたのだから。
競技選手のタイムラグは、はるかに短い。
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2011.10.04 Tue l つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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